18日から「名古屋ビューティーアート専門学校」の生徒さんが
サロン体験学習に来ています
毎年、この時期になると「美容業」を志す学生さん達を受け入れています
机を前に学ぶ勉強と、実際に現場で学ぶ勉強では
かなり多くのギャップがあると思います。
美容の学校を卒業して・・・いざ就職してみたら・・・こんなはずじゃぁ、無かった
理想と現実のギャップは、学校では学ぶことはできませんからね
「学生」という立場と「社会人」という立場の違いに
大きなギャップが存在します
仕事として美容を提供していくということは
「プロ」としてお客様から、お金を頂く立場になる訳ですから
「甘え」や「自己都合」は厳禁です
目線や思考を「自分中心」から「お客様中心」に変えていく必要があるわけです
分かっているようで、分かっていないのが現状ですかね・・・
新人さんを受け入れると、毎回のように
「そこ」が辛いようです。
「仕事が楽しい」と感じられるか否かは
本人次第だと思いますし・・・。
「仕事」に何を見出すか
「仕事」に何を求めるか
「仕事」を通して、自分をどう成長させたいか
それを明確に出来ると、仕事をしていることに
「楽しさ」や「やりがい」が見つけられるのではないかなぁ~~
あくまでも持論ですけど・・・。
世代が変われば、考え方も違います。
「私たちが新人の頃は・・・」なんて固定観念が通用する時代ではないですしね
時は流れて・・・考え方や世の中も変化していますから
いかに「それ」を受け入れて、柔軟な思考に変化させていくか。
でも、皆「夢を持って」「理想を持って」世の中に出よう

・・・としている「金の卵」です。
活かすも殺すも・・・現場での教育や現状ありき・・・と考えている「今日この頃」です。
短い期間の実習の中で、何か一つでも得られるものを提供できたら・・・と思います。